紙-1趣旨



~真の紙芝居No,1決定戦~


『紙-1グランプリは』、

 

“あらゆるジャンルの垣根を越えた

フリーキーな空間を 生み出す

とい夢の元、開催しています。

 

紙芝居というのは昔ながらのイメージがありますが、

それだけに、

これまでに無い、独自の表現が出来る物だとも思います。

 

歌手の方が楽器を演奏しながら生歌を歌われたり、

役者さんが次々紙をめくる人の横で

ダンスを踊られたり、

トランプの型の紙でタワーを建設される方がいたり...

これまでも、今迄誰もやった事のない紙芝居をやられる方が

数多く出場して下さいました。

これからも

“勝ちにこだわる”のではなく

紙芝居というテーマで独自の表現をして頂きたい、と思っています。

 

漫画『アックス』を出版されている青林工藝舎さんの

多大な力をお借りして、イベントは開催されています。

 

イベントの元祖は2005年頃より、神戸・海文堂書店

旧ギャラリースぺイスにて行われていた

幻堂出版『創作紙芝居ウォーズ』であり、

そちらに敬意を表します。

 

デジタル時代に逆行して“紙にこだわる”という理念もあります。

 

       紙-1グランプリ主催者 三本 義治